爪の先端から根元にかけて丸くカーブして、爪の側縁が皮膚に食い込んでいる状態をいいます。 カーブが強くて爪の先端が円状になっていることもあります。 痛みを訴える場合もありますが、無症状の場合もあります。 |
①爪の切りすぎ
足の親指にはメカノレセプターといって体重を感知し体のバランスを保つ働きをする装置が備わっているといわれています。
爪を深く切ると、爪の先端より前方にある皮膚が爪より上方にもりあがります。
するとメカノレセプターは親指に十分な体重がかかったと勘違いします。
すると人は親指に体重のかからないような歩き方をするようになるそうです。
爪はもともと丸くなる性質がありますが、指先に体重がかかり底から圧が加わることによって平らになっているそうです。
深爪をすることにより人は指に体重のかからない歩き方をすることになり、爪に親指の底からの圧が加わらず、爪は丸くなると考えられています。
②小さすぎる靴、大きすぎる靴
小さすぎる靴をはくと、爪や指が圧迫されます。
傷ついてしまうとしだいに痛みをかばうようになり、指に圧力がかからなくなります。
すると圧力不足で爪は巻くようになります。大きすぎる靴をはくと、足が靴の中で前滑りをしてしまい、爪や指に圧力が加わり痛みを生じて指をかばうようになり,指に圧力がかからなくなります。
すると圧力不足で爪は巻く様になります。
1:尿検査 早朝第一の尿を持参していただき、尿比重を調べます。比重が1.022以下であれば低張尿と判断し、夜間多尿が夜尿の原因と推定します。 2:超音波検査 膀胱に残尿がないか調べます。膀胱機能に異常があれば残尿があることがあります。腎臓も超音波で観察し、発育異常がないか、水腎症などの形態異常がないか調べます。 3:夜尿日誌の記録 毎日の夜間の排尿状況を記録します。 ①夜尿の有無、②夜尿の量、③早朝第一尿の量を記録します。 夜尿の量はおむつの重量から推定します。 |
爪の側縁が指の皮膚に食い込んで、指の皮膚に炎症が生じて赤く腫れたり、肉芽ができた状態をいいます。 靴を履いた時や歩行時に痛みを感じます。 |
イ)爪の切りすぎで、爪の側縁に爪の切り残し(爪の棘)ができて、これが皮膚を刺激して生じます。
ロ)巻き爪で、爪の側縁が皮膚を刺激して生じます。
ハ)小さすぎる靴や、大きすぎる靴を履くことによって、足のつめに圧力がかかることによって生じます。
1) 爪の棘がある場合はこれを切除します。これだけで治る場合も多いです。
2) 爪の側縁が、皮膚を圧迫しないように、爪と皮膚の間に脱脂綿を入れると痛みが楽になります。
3) また、爪側縁と接触している皮膚をテープで下方にひっぱって、爪と皮膚の間に隙間をつくってあげると痛みが楽になります。
4) 炎症性の肉芽がある時は抗生物質含有軟膏を塗ってガーゼで保護します。
5) 痛みや腫れが治まったら、巻き爪がある場合は、超弾性ワイヤーを爪の先端の白い所にとうして、巻き爪を改善させます。
A)爪の切りすぎに注意する
真上から指を見たとき、爪の先端から指の皮膚がはみ出して見えない 程度に切ることか大切です。
爪の横のほうを根元まで切るのは、お勧めできません。
B)足に合った靴を選びます
かかとはしっかりと固定できて、指先は1センチのゆとりがある靴を選びます。踵しっかり、指先に少しの余裕が大切です。
まとめ
巻き爪や陥入爪の予防対策は、爪の切りすぎに注意すること、
足に合った靴を選ぶことです。